団塊の世代と老後年金生活
ファイト団塊の世代
団塊の世代のための退職から資産運用まで

働くか、のんびりするのか?
定年後働くのか?のんびりするのか?それが問題だ!
我々の時代、年金の満額支給は64歳か65歳、それまでは報酬比例部分のみの支給となる。報酬比例部分のみであると月約14万円くらい。これだけでは夫婦二人とてもやってはいけない。
体がまだ動く60歳台前半は、働いて貯金を減らさず将来に備えたいものである。
勤めていた会社を退職する際に、嘱託として残るという選択肢もあったが、後輩達が頑張っている姿を見て、老兵がいつまでも職場にいては返って足手まといになると思い、潔く身を引くことにした。
それよりも、今まで支えてきてくれた我妻と、しばらくのんびりと旅行でも楽しみたかったというのが本音である。
私はのんびり過ごすことを選択したが、現在の職場に残れるのであれば、たとえ給料が下がってもその職場に残った方がいい。給料が下がらなければ理想であるが、給料が下がっても雇用保険から「高年齢雇用継続給付」という補填が受けられる。
また、一旦退職してしまうと、新しい仕事を探すのが大変である。私の友人は新車のディーラーで洗車の仕事をしていたが、重労働の上、夏の暑さに耐えきれず3ヶ月しかもたなかったという。比較的簡単に見つかる仕事といえば、警備員くらいであろうか。


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