団塊の世代と老後年金生活
ファイト団塊の世代
団塊の世代のための退職から資産運用まで

まずは心構えが第一
団塊世代・・・この国の礎を築いてきたのは我々であるという自負もあるであろう。確かに高度成長期、オイルショック、バブル好景気、そしてバブル崩壊・・・この国の経済の盛衰を生き抜いてきたのは間違いない。
しかし、企業戦士としての鎧を脱ぎ、新たな生活を始めなければいけないのも事実である。定年退職、老後というと暗いイメージがつきまとうが、これからら始まる新しい生活を実りあるものにしていかなければならない。
明るく楽しい老後を迎えるのか? それとも辛く苦しい老後を送るのか? 今から考えて行動しなくてはならない。
老後の生活費と年金額を知ることから始まる
58歳になると「年金加入記録のお知らせ」が届くので、誰もが老後の年金生活を強く意識する。将来食べていけるのかと不安になる。
私の感覚では、最低限必要な老後の生活費は、持ち家で30万円、借家で40万円程度であろうか。もちろん、生活レベルは人それぞれ違うので、一概には言えない。
それでも、定年前と後では生活を変えていかなければならない。自分へのご褒美として、退職金で少し贅沢するのもよいが、将来を見据えて、切りつめるものは切りつめて、お金のかからない生活へと変えていかなければならない。


おすすめサイト
知るぽると、くらしに役立つ身近な金融情報、お金に関する知識の情報サイト。
厚生年金、1人でも多くの方が1円でも多くの年金を受給するためのWebサイト。